
「桑の実ってジュースにできるの?」
「赤しそジュースみたいに保存できるのかな?」
「たくさん採れた桑の実を無駄なく使いたい…」

桑の実ジュースは、砂糖と酢を使うことで保存もしやすくなります。
わが家では毎年マルベリー(桑の実)がたくさん実るため、
収穫時期はかなり忙しくなります。
本当は採れたてをそのまま加工できれば理想ですが、
実際には時間が足りず、
最近は冷凍保存しながら少しずつ加工するようになりました。
今年は、
赤しそジュースをヒントにしながら、
桑の実ジュース作りにも挑戦。
炭酸割りがかなりおいしく、
取り出した実もジャム風に活用できました。
今回は、
- 桑の実ジュースを作ってみた感想
- 保存を意識した作り方
- 炭酸割りで楽しむ方法
- 実際に便利だった道具
を実体験ベースでまとめていきます。
桑の実ジュースを作ってみようと思った理由
わが家のマルベリーは、
5月後半〜梅雨前にかけて一気に実り始めます。
ジャム作りもしていますが、毎回煮詰めるのはなかなか大変です。
そこで今年は、
「もっと気軽に保存しながら楽しめないかな?」
と思い、赤しそジュースをヒントに桑の実ジュースを作ってみました。
実際にやってみると、炭酸割りがかなり飲みやすく、暑い時期にもぴったりでした。
さらに意外と良かったのが、ジュースをこした後の実です。
すでにしっかり煮えているため、生や冷凍状態からジャムを作るよりも扱いやすく、果肉感も残っていました。
以前はジャム用にヘタをかなり丁寧に取っていましたが、ジュースにしてから煮詰めると口当たりも気になりにくく、かなり食べやすかったです。
「ジュースも楽しめて、残った実も活用できるなら一石二鳥かも」
と思っていたのですが、下処理までラクになり、個人的には“一石三鳥”くらい便利に感じました。
「毎年こんなに収穫できるなら育ててみたい」
と思う方もいるかもしれません。
わが家では家庭向けの小型マルベリーを育てていますが、
5月後半ごろから少しずつ実り始め、保存やジャム作りも楽しめています。
桑の実ジュースの作り方

わが家で作りやすかった分量
わが家では「桑の実500g」で冷凍保存しているので扱いやすいように作ってみました。
仕上がりは約1Lほどになります。
材料
- 桑の実:500g
- 砂糖:350g
- 酢:150cc
- 水:500cc
赤しそジュースのレシピでは、もっと砂糖を多く使うものもあります。
ただ、桑の実は赤しそより自然な甘みや果汁感があるため、わが家では少し控えめでも十分飲みやすく感じました。
手順
1.桑の実を20分ほど煮る

鍋へ桑の実と水を入れ、20分ほど煮ます。
だんだん濃い赤紫色になっていき、ベリーの香りが広がります。
2.ザルで実をこす

やわらかくなった実をザルでこします。
この時に残った実も、あとでジャム風に活用できます。
3.酢と砂糖を加えてさらに15分煮る
こしたジュースへ砂糖と酢を加え、さらに15分ほど加熱します。
赤しそジュースのように鮮やかな赤へ変化する感じではありませんが、桑の実らしい濃い紫色のジュースになります。
4.冷まして保存瓶へ入れる

粗熱が取れたら、アルコール消毒した保存瓶へ入れます。
今回は赤しそジュースを参考に、砂糖と酢を使って保存を意識した作り方にしてみました。
わが家では常温保存しながら様子を見ていますが、保存状態や環境によって変わるため、心配な方は冷蔵保存がおすすめです。
炭酸割りがかなり飲みやすかったです
完成した桑の実ジュースは、炭酸水で割るとかなり飲みやすくなりました。
甘酸っぱさとベリー感が合っていて、暑い時期にもぴったりです。
わが家では夏場は炭酸水をケースで置いていますが、
桑の実ジュースとも相性が良く、かなり消費が早いです。
飲みきりサイズの缶入りは冷蔵庫のドアポケットの収まりがいいです。
保存を意識して瓶も清潔にしました
今回は、
保存を意識したジュース作りだったため、
保存瓶はアルコールで消毒して使っています。
わが家では手持ちの消毒用スピリッツ70%を使っていますが、
食品まわりに使いやすいタイプだと安心感があります。
特にパストリーゼのような食品対応アルコールは、
季節の保存仕事でも使いやすそうだと感じています。
キッチンスケールがあるとかなりラクでした
桑の実は、
収穫量が毎回少しずつ違います。
そのため、
- 500gで冷凍
- 砂糖量を調整
- ジュース用に計量
など、
何度も量る場面がありました。
わが家では電池不要のソーラーデジタルスケールを使っています。
途中で電池切れにならないのがかなりラクでした。
ただ、1kgまでしか量れないタイプなので、
瓶や鍋ごと量りたい時は少し不便に感じることもあります。
これから買うなら、
2kgくらい量れるタイプも便利そうだなと思っています。
取り出した実はジャム風にすると無駄なく使えました
ジュースをこした後の実は、
最初は「もう役目が終わったかな?」と思っていました。
ですが実際には、
- すでにやわらかく煮えている
- 果肉感が残っている
- ヘタ感も気になりにくい
ため、そのまま再度煮詰めるだけでもかなり使いやすかったです。
特に今年は、
以前ほど細かくヘタ取りをしていなかったため、
「ジュースも作れて、実も活用できる」
という流れがかなりラクでした。
生からジャムを作るよりも、
すでに火が入っている分、時短にも感じています。
▼桑の実ジャムで試したことはこちら
「固まらないマルベリージャムは失敗?原因とおいしい活用法を解説」
冷凍保存していた桑の実だから作りやすかったです
今回のジュース作りでは、
事前に500gずつ冷凍していたこともかなり役立ちました。
小分けしておくことで、
- 必要量をすぐ使える
- 計量しやすい
- 仕込みがラク
になり、
季節仕事の負担がかなり減った気がしています。
▼冷凍保存で工夫していることはこちら
「桑の実は冷凍保存できる?我が家で続けている保存方法と便利だった道具」
まとめ|桑の実ジュースは「保存しながら楽しめる」のが良かったです
桑の実は傷みやすく、
収穫時期も短いため、
「どう消費するか」
に毎年悩みがちでした。
ですが今年は、
- ジュースにする
- 炭酸割りで楽しむ
- 残った実もジャムへ活用する
という流れができ、
かなり無駄なく使えた気がしています。
特に、
- 冷凍保存しておく
- 小分けしておく
- 保存を意識して作る
ことで、
「収穫に追われる感じ」が少し減りました。
赤しそジュースのような爽やかさもありながら、
桑の実らしい濃い紫色や果実感も楽しめるので、
梅雨前の季節仕事としてかなり面白かったです。
毎年たくさん採れる方はもちろん、
冷凍していた桑の実活用にもおすすめでした。
無理なく季節を楽しみたい方の参考になればうれしいです。
▼桑の実だけでなく、葉も乾燥させて楽しんでいます
「庭のマルベリーで桑の葉茶を作ってみた|乾燥方法と味をレビュー」




