毎朝、顔を洗うの面倒だし、マスクやメガネですぐ隠れるので化粧もしたくない。それでも清潔感は保ちたいですよね。この悩みに私の見解ですが答えを出しました。
朝洗顔で手洗い用の家族と共有のタオルで顔を拭くのもイヤになり、使い分けると洗濯が増えるのが困るので悩みました。
そこで、コットン1枚を霧吹きで濡らしてから顔の表面をふき取ります。最後に目やにを取れば十分だし、水や時間と手間も節約出来ました。
前日のスキンケアの油分が酸化して肌への刺激となり、ニキビや毛穴トラブルなどの原因です。夜だけはきちんと汚れを落としておくのが朝洗顔なしのポイントです。
さらに化粧をやめたのですっぴんで気持ちが楽になったことも合わせてお伝えします。
朝洗顔の代わりでコットン1枚を上手に使うコツ
朝洗顔の代わりと言っても、清潔は保つために顔の表面をサッとふいて、目やにを手で取るのは良くないので写真のようにコットン1枚を広げて4面にして使います。
- 表で右半分
- 裏で左半分
- 開いた内側で右目
- 同じく左目 (好きな順番でどうぞ♪)
もったいない精神で1枚を存分に使い切った満足感(^^)! ついでに洗面所の髪の毛なども拭き取って捨てれば、無駄なく使えて最高です‼
眼球に入るので、ふくだけコットンなどの化粧水を含まないものを選びましょう。
ドラッグストアなどで買えば、1袋100枚位を200円ほどで買えるし、コスパも良し。フチが閉じている加工の物や小さすぎると使いづらいです。ただの四角いものを選び、今は60×70㎜サイズを使っています。
蛇口から濡らすとビシャビシャすぎるので、霧吹きが良いです。水道水の塩素は肌に負担らしいので水は1週間で使い切る程度の浄水を入れて使ってます。
ふき終わってから夜はつけなかった、お気に入りの化粧水で保湿をすると乾いた土に水が染み込む感じで心地よく、スキンケアは終わりです。
朝洗顔するデメリット
寝る前はやはりきちんと汚れを落としておくのがベストです。そうすれば朝はコットンでふくだけでも十分です。
我が家は夫と息子の3人暮らしでも、歯磨きやひげそりなどが洗面の時間が重なると面倒です。家族の人数が多かったり、年頃の娘さんがいたりすれば、そこら辺は水浸しで余計に洗面所の奪い合いで疲れるでしょう。そこに主婦が自分の身支度をねじ込むのは本当に大変です💦
朝洗顔の代わりのコットンでいろいろなメリット
猫の世話や家事で手洗い回数が多くて、手荒れしやすい私のような主婦にはもってこいです。
また、洗面所に置いてある一般的な33×90cmのフェイスタオルは朝一番に自分が手洗い後に水気をぬぐうのに上から1/3使って、後から洗面に夫が真ん中を使い、息子が一番下を使った後で洗濯するように出来ました。
4年前のコロナの経験から、何かと手を洗ってばかりなのですぐにタオルもビシャビシャだし、衛生面も保てるので楽になりました。
夫と息子はじゃぶじゃぶ洗うので今は私だけですが、真冬は冷たい水にためらわなくても良いです。災害で水が最小限しか使えない時にも備えられるし、一人一枚のコットンのゴミなら小さくて済むので家族が多いご家庭ならより便利で洗濯回数も減らせると思います。
シンプルを心がけて、化粧もやめた
さらにミニマリストという言葉のように、40代になってよりシンプルに暮らしたいと思っていました。
コロナでマスク生活になり、それが明けた喜びも束の間。自身の化学物質過敏症が辛くなり、これから50代に向けて、余計な物を肌や体に取り込みたくないと思ったのがきっかけで化粧もやめました。
昔から皮膚が弱くて口紅は使わないけど、日焼け止めと目の周りだけは強調したいと眉毛とアイラインやマスカラを頑張ったりしました。それもセンスがなくて、してもしなくても変わらないと周りから言われたり、さらに化粧品の数だけ、クレンジングやプラ容器のゴミが増えていくのがイヤに感じていました。
これから50歳。すっぴんライフに目覚める
ゴミが少なくて、面倒がり屋な私がメイク落としと洗顔1度に済ませられないか。探してみるとガスール粉末というミネラルが入った泥パウダーに出会いました。
日焼け止めと眉毛は落とせるけど、アイメイクは頑固で落とせないので2度洗顔することになってしまいました。結局、落としきれない化粧を続けるメリットはこれから50歳を迎える私には感じませんでした。
夜の洗顔後は何もつけずに肌断食
さらには肌断食という言葉を知りました。本来持っている素肌の力で美しさを引き出す美容法だそうです。食生活でも適度な断食は効果的だし、これから50代に向かっていくのでこころに響きました。
実際にやってみると最初の1か月くらいは乾燥しすぎて、慣れないので寝る前はたまに保湿をしました。個人差やその日の調子にもよるので様子を見ながら無理はしない。
始めてから7か月ほど経つ今も、洗顔直後は季節的にも乾燥しますが、まったく何もつけずに寝るのが心地よいです。シミは消えたりしませんが、吹き出物が出なくなり、調子が良くて、また翌日の朝洗顔なしで始まる習慣で心地良くなりました。
まとめ
今回は、[50歳]朝洗顔の代わりはコットンでふくだけとしてお伝えしました。
朝は表面をサッとふくだけにしたいので夜の洗顔でしっかり汚れを落としておくのがコツです。
朝洗顔の代わりに、霧吹きを使って少ない水とコットン1枚で時間と手間を節約出来ます。拭き終わったコットンで洗面所の髪の毛の掃除も出来ます。タオルの洗濯も減らせて、災害時でも役に立つと思います。
さらに化粧をやめたら余計なものが増えなくなるので心が豊かになっていきます。家族に合わせてばかりの忙しい主婦が浮いた時間やお金を自分へのご褒美に投資して、やりたいことや息抜きに使えるようになればうれしいです。
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