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廃棄寸前の完熟梅に一目惚れ!常温で追熟させて作る愛おしい梅味噌作り

廃棄寸前の完熟梅に一目惚れ!常温で追熟させて作る愛おしい梅味噌作り 自然なくらし

梅仕事の季節が終わりかけで手に取ったのは、熟しきった完熟梅でした。傷みやすいため価格が下がっていましたが、香りはとても豊かで、「何かおいしく活用できないかな」と調べ始めたのが梅味噌との出会いです。

ちょうど以前から気になっていたマルカワ味噌も手に入ったので、今年は初めて梅味噌作りに挑戦してみることにしました。

仕込みには、普段から塩こうじ作りで愛用している広口のガラス保存容器を使用。新たに専用の道具を買い足すことなく、そのまま梅味噌作りにも活用できました。

この記事では、完熟梅とマルカワ味噌を使った梅味噌の作り方や味噌の選び方、保存方法、おいしい食べ方まで、実際に作ってみた体験を交えながらご紹介します。

完熟梅をおいしく使い切りたい方や、季節の手仕事を気軽に楽しみたい方の参考になればうれしいです。

この記事を書いた人
エコミのくらし

巡り合わせのご縁をありがとうございます!
50代主婦、エコミです。化学物質過敏症の発症を機に、家族や黒猫との「本当に心地よい暮らし」を模索し始めました。
香害への理解を広めつつ、愛用する無香料のアイテムや趣味の堆肥づくりなど、飾らない日常をシェアしていきます。未来の自分と皆さまが、笑顔で過ごせるヒントを共有していきます。

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梅の熟成から塩こうじまで大活躍!広口のガラス容器が手仕事におすすめな理由

梅味噌は、材料を混ぜて熟成させるだけのシンプルな保存食です。

だからこそ、使う容器がとても大切になります。

私は手持ちのガラス保存容器を使いましたが、梅味噌作りにはとても使いやすいと感じました。

広口だから毎日混ぜやすく、熟成の様子も確認しやすい

梅味噌は熟成中に毎日混ぜるため、口が広い容器だと作業がしやすくなります。

梅の果汁が出てくる様子や、少しずつ種が外れていく様子も確認しやすく、熟成の変化を楽しめるのもガラス容器ならではの魅力です。

私はふたを軽くのせた状態で熟成させ、様子を見ながら毎日混ぜていました。

塩こうじ作りにも重宝!専用の道具を増やさないシンプルな暮らし

普段から塩こうじ作りに愛用している広口のガラス容器は、梅味噌作りにもぴったりでした。

底が広めなので梅が重なりすぎず、仕込んだ後も毎日混ぜやすいサイズ感です。

梅味噌だけでなく、塩こうじや玉ねぎこうじなどの発酵食品作りにも一年中活躍してくれるので、「梅専用」「こうじ専用」と容器を増やす必要がありません。

できるだけ物を増やさず、ひとつの道具を長く大切に使いたい私にとって、とても使い勝手のよい保存容器です。

今回使用したものとよく似た広口のガラス保存容器はこちらです。梅味噌はもちろん、塩こうじや玉ねぎこうじなどの発酵食品作りにも活躍します。

フルーツのような完熟梅に合わせたい!マルカワ味噌の選び方

梅味噌は、梅だけでなく味噌選びによっても仕上がりの風味が大きく変わります。

せっかく香り豊かな完熟梅を使うなら、原料や製法にもこだわった味噌を選びたいと思い、今回は以前から気になっていたマルカワ味噌の「有機みそ 日本」を使いました。

米こうじのやさしい甘みと、天然醸造ならではの深いコクがあり、完熟梅の爽やかな酸味を引き立ててくれます。甘すぎず、味噌本来の旨みもしっかり感じられるので、ご飯のお供はもちろん、料理にも使いやすい味わいです。

今回使用した味噌はこちらです。梅の爽やかな酸味を引き立てる、やさしい味わいがお気に入りでした。

今回使ったお味噌は、我が家で愛用しているマルカワ味噌さん。そのまま食べても美味しいお味噌ですが、梅と合わせるとさらにコクが引き立ちます。詳しいレビューやおすすめの食べ方はこちらの記事にまとめています。

マルカワ味噌レビュー|実際に使って感じた魅力とおすすめの食べ方

材料がそろったら、あとは混ぜて熟成させるだけ。次は、実際に私が作った梅味噌の仕込み方をご紹介します。

完熟梅とマルカワ味噌で作る梅味噌|私が作った仕込み方と割合

梅味噌にはさまざまなレシピがありますが、今回はいくつかの作り方を参考にしながら、私なりの割合で仕込んでみました。

初めて作りましたが、材料を混ぜるだけなので思っていたより簡単でした。完熟梅の香りが味噌と合わさっていく様子を見るのも、手仕事ならではの楽しみです。

私が使った材料と割合

今回使用した材料はこちらです。

はちみつはきっちり計量せず、おおよその量を加えました。

完熟梅そのものに自然な甘みに加えて、コクのある味噌と合わせるので、甘さ控えめでも十分おいしく仕上がります。甘めが好きな方は、お好みではちみつの量を調整してください。

広口で混ぜやすい!ふた付きガラス容器で梅味噌を仕込む方法

  1. 完熟梅をやさしく洗い、水気をしっかり拭き取ってから、竹串などでヘタを取り除きます。
傷みが多い完熟梅
甘い香りが広がる完熟梅。傷んだところは取り除きました。

2.ガラス容器に完熟梅と味噌とはちみつを入れ、全体になじませます。

完熟梅の上にみそを置いた様子
材料を入れるだけ。あとは毎日混ぜながら熟成を待ちます。

3.ふたを軽くのせて常温で保存し、毎日1回清潔なはしやスプーンなどで混ぜます。

ガラス容器に入った梅味噌
毎日1回混ぜるだけで、少しずつ梅の果汁が出てきます。

今回は自宅にあったはちみつを使いました。国産はちみつなど、お好みの物を使えば、やさしい甘みの梅味噌に仕上がります。

はちみつの代わりに「砂糖」や「きび砂糖」を使っても同じように美味しく作れそうです。今回初めて作ったのですが、ネットにはお砂糖を使わない「砂糖なし」のレシピなど色々な作り方があるようです。お好みに合わせて甘みを調整し、我が家の味を見つけるのも手仕事の楽しさですね。

私は普段から塩こうじ作りに使っている広口のガラス容器を使いました。

口が広いので混ぜやすく、梅から果汁が出てくる様子や、種が自然に外れていく様子も確認しやすいのが気に入っています。中身が見えるガラス容器は熟成の変化が分かりやすく、梅味噌作りにもぴったりでした。

私が使っているものとよく似たタイプのガラス保存容器はこちらです。梅味噌はもちろん、塩こうじや玉ねぎこうじなどの発酵食品作りにも一年中活躍します。

常温熟成の期間はどれくらい?食べ頃の目安

気温にもよりますが、常温で1週間ほどすると、梅の果汁が味噌となじみ、香りもぐっと豊かになります。

毎日混ぜていると梅がやわらかくなり、全体がなじんできたら食べ頃です。

暑い時期は熟成が進みやすいため、毎日様子を確認し、好みの状態になったら冷蔵庫で保存するとおいしさを保ちやすくなります。

知っておきたい梅味噌のQ&A|日持ち・保存期間やよくある疑問

初めての梅味噌作りでは、「これで合っているのかな?」「保存は大丈夫?」と、ちょっとした疑問や不安が浮かんでくることもありますよね。そこで、仕込み中や保存時に気になりがちなポイントをQ&A形式でまとめてみました。

Q
表面に白い膜のようなものが浮いてきました。カビでしょうか?
A

それはカビではなく、味噌やこうじに含まれる「産膜酵母(さんまくこうぼ)」という酵母菌の可能性が高いです。体に害はありませんが、風味が落ちる原因になるため、見つけたらその部分を清潔なスプーンなどで薄くすくい取り、全体をよく混ぜてください。ただし、緑や黒、フサフサした明らかなカビの場合は、食べるのをやめて処分しましょう。

Q
混ぜていたら泡が出てきたり、質感がゆるくなったりしてきました。
A

梅の水分(果汁)が多く出たり、気温が高いと発酵が進んでプツプツと泡立つことがあります。発酵自体は自然な現象ですが、そのまま常温に置くと酸味が強くなりすぎてしまうため、泡立ちが気になったり、好みの味(1週間ほど経った頃)になった段階で冷蔵庫へ移して発酵を緩やかにしましょう。

Q
手作りの梅味噌はどのくらい日持ちしますか?賞味期限の目安は?
A

保存状態にもよりますが、冷蔵庫での保存で約6ヶ月〜1年ほど美味しく食べられます。保存する際は、必ず煮沸消毒やアルコール消毒を施した清潔な容器に入れ、使うときも清潔なスプーンを使うように徹底すると長持ちします。

Q
失敗を防ぐための保存のコツはありますか?
A

仕込み始めてから最初の1週間(常温熟成期間)は、毎日必ず1回は底からしっかりと混ぜることです。梅と味噌、はちみつがしっかり混ざり合うことで、カビの発生を抑えることができます。全体がとろりとなじんだら、すぐに冷蔵庫へ移すのが失敗を防ぐ最大のポイントです。

Q
完熟梅は青梅のようにアク抜きが必要ですか?
A

完熟梅は、熟していくプロセスでエグみ(アク)が自然に抜けていくため、基本的に水にさらす「アク抜き」の作業は不要です(むしろ完熟梅を水につけすぎると、水分を吸って傷む原因になります)。

サッと洗って水気をしっかり拭き取るだけで仕込めるので、実は青梅よりも手軽です。

手作りの梅味噌は、毎日の体調や仕込み環境によって少しずつ表情を変える、まさに「生き物」のような愛おしさがあります。ちょっとしたトラブルの対処法を知っておけば、初めてでも安心して最後まで美味しく使い切ることができますよ。

毎日の食卓が豊かになる!梅味噌の美味しい食べ方・おすすめ活用レシピ

出来上がった梅味噌は、爽やかな酸味と味噌のコクが絶妙にマッチして、驚くほど幅広い料理に使える万能調味料になります。ここでは、これから試してみたい活用アイデアをシンプルにまとめてみました。

ドレッシングや冷奴に!のせるだけで絶品のおつまみ・タレ

まずはそのまま「のせるだけ」「かけるだけ」の簡単タレとして使ってみたいです。 冷奴に少し添えたり、オリーブオイルや酢と伸ばしてドレッシングにしたりするだけで、いつものメニューがさっぱりとした夏向けの一品に早変わりしそうです。

豚肉やなすの炒め物、焼きおにぎりにも相性抜群な万能ソース

火を通すことで味噌の香ばしさが引き立つので、炒め物のソースとしても絶対に優秀です。
特に豚肉やなすとの相性は間違いなさそうですし、おにぎりに塗って香ばしく焼いた「梅味噌焼きおにぎり」も、我が家の定番ソースとしてこれからぜひ挑戦してみたいと思います。

いつもの一杯が変わる!爽やかな風味を楽しむ「梅味噌汁」

そして一番楽しみにしているのが、いつものお味噌汁に少し溶かす「梅味噌汁」です。
梅の酸味で後味がすっきりするので、夏の暑い朝でもサラッといただけそう。そうめんのつゆに少し隠し味として溶かしてみるのも、絶対に合うと思います。

おにぎりやそうめん、炒め物まで、アイデア次第で何にでも合う万能な梅味噌。皆様の好みで組み合わせを楽しんでください。

それでは最後に、今回の梅味噌作りのポイントを振り返ってみましょう。

まとめ:完熟梅×マルカワ味噌の手仕事で暮らしに美味しい彩りを

梅仕事の季節の終わりに、偶然出会った完熟梅。 傷みやすく扱いが難しいイメージもありましたが、丁寧に手を加えてあげることで、芳醇な香りとコクが詰まった極上の梅味噌へと生まれ変わってくれました。

今回初めて挑戦してみて実感したのは、以下の3つのポイントです。

  • 完熟梅はアク抜き不要で、傷を取り除けば十分美味しく仕込めること
  • 広口のガラス容器を使えば、毎日の混ぜ作業も楽しく、他の発酵食にも使い回せること
  • こだわりが詰まったマルカワ味噌を使うことで、梅の酸味が引き立つ深い味わいになること

材料を合わせてからは、毎日1回スプーンで混ぜるだけ。少しずつ果汁が染み出し、とろりと馴染んでいく様子を眺める時間は、忙しい日常の中でホッと心が和む豊かなひとときでした。

もしお店の片隅で、少し熟しすぎた完熟梅を見かけたら、ぜひ手にとってみてください。 あなただけの特別な梅味噌が、毎日の食卓に美味しい彩りを添えてくれるはずです。

\ 今回の梅味噌作りに使ったこだわり素材 & レビューはこちら /

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