「重曹には食用と掃除用があるけれど、何が違うの?」
「ダイソーの重曹でも大丈夫?」
「重曹スプレーはどちらを使えばいいの?」
「除草にも使えると聞いたけれど本当?」
このような疑問をお持ちではありませんか。
重曹は白い粉で見た目はよく似ていますが、食用と掃除用では用途や品質基準が異なります。
間違った使い方を避けるためにも、それぞれの違いを知っておくことが大切です。
この記事では、食用と掃除用の違いを比較しながら、用途別の選び方や我が家での活用法をご紹介します。
重曹の食用と掃除用の違い
重曹には「食用」と「掃除用」があります。
一番大きな違いは、食品として使えるかどうかです。
食用重曹は食品添加物として販売されており、料理やお菓子作りに使えます。また、掃除や消臭にも活用できます。
一方、掃除用重曹は汚れ落としや消臭を目的として販売されているため、食品として使用することはできません。
| 比較項目 | 食用重曹 | 掃除用重曹 |
|---|---|---|
| 料理・お菓子作り | ○ | × |
| 掃除・消臭 | ○ | ○ |
| 口に入れる | ○ | × |
| 食品添加物 | ○ | × |
| 価格 | やや高め | 比較的安い |
つまり、
- 料理にも掃除にも使いたい→食用重曹
- 掃除だけに使う→掃除用重曹
という選び方がおすすめです。
食品用として販売されているかがポイント
食用重曹は、食品添加物として管理されているため、
- 蒸しパンやお菓子作り
- 山菜のアク抜き
- 野菜の下ゆで
などに使えます。
一方、掃除用重曹は掃除専用の商品です。
同じ「炭酸水素ナトリウム」が主成分でも、用途が異なるため、料理に使う場合は必ず食用を選びましょう。
ダイソーやセリアの重曹は使える?
ダイソーやセリアなどの100円ショップでも重曹は販売されています。
少量サイズなので、
「まず重曹を試してみたい」
という方には取り入れやすい商品です。
ただし、商品によって用途が異なるため、購入時は必ずパッケージ表示を確認しましょう。
料理に使いたい場合は「食品添加物」と表示された食用重曹を選ぶことが大切です。
容器に移し替える場合は注意
重曹は保存容器に移して使うこともありますが、白い粉なので見た目だけでは食用か掃除用か分かりません。

私は重曹を容器に移して使っていますが、間違えて使わないように食品用を常備しています。料理にも掃除にも使えるので、用途ごとに買い分ける手間がなく便利です。
我が家では1kgサイズを常備し、普段の料理から掃除まで幅広く活用しています。
▶料理にも掃除にも使える食用重曹はこちら
食用重曹を常備するメリット|掃除や洗濯にも活用できる
食用重曹の魅力は、料理だけでなく暮らしのさまざまな場面で使えることです。
掃除や消臭だけでなく、我が家では湿気対策にも活用しています。靴箱やクローゼットなど、狭い場所の湿気やニオイ対策には重曹を使った湿気取りも手軽です。
重曹を使った湿気取りの作り方や再利用方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
キッチン掃除や消臭に使える
食用重曹は、キッチン周りの掃除にも活用できます。
- コンロの油汚れ
- シンクの掃除
- 鍋の焦げ付き対策
- 冷蔵庫の消臭
- 生ごみ周りの臭い対策
などに活用できます。
香りで隠すタイプの消臭剤が苦手な方にも、無香料で使いやすいアイテムです。
重曹スプレーにも活用できる
重曹は水に溶かして、掃除用の重曹スプレーとして使われることもあります。
例えば、
- キッチン周りの掃除
- 皮脂汚れ対策
- 靴や布製品の消臭
などに活用できます。
足や靴の臭い対策として紹介されることもありますが、肌に直接使う場合は、使用する部位の状態を確認しながら取り入れましょう。
食用重曹を常備しておけば、粉のまま使う掃除だけでなく、必要な分だけ重曹スプレーを作れるのも便利な点です。
我が家では、料理用として購入した重曹を掃除にも使うことで、用途ごとに何種類も買いそろえる手間を減らしています。
重曹スプレーは、使いやすいボトルに入れておくと、気になる場所の掃除にすぐ取り出せて便利です。
ガラス製のスプレーボトルなら、生活感が出にくく、キッチンや洗面所に置いてもなじみやすいため、シンプルな暮らしにも取り入れやすいアイテムです。
▶料理にも掃除にも使える食用重曹はこちら
▶重曹スプレー作りにおしゃれなガラスボトルはこちら
洗濯や衣類の臭い対策にも
重曹は、
- 衣類の臭い対策
- 洗濯槽の掃除
- 靴や布製品の消臭
などにも利用されています。
ただし、重曹だけで強い汚れを落とすものではないため、普段の洗濯洗剤と使い分けることが大切です。
除草にも使える?
重曹を雑草対策として使う方法が紹介されることがあります。
重曹を草にまくと、植物に影響を与えることがありますが、除草剤として登録されたものではありません。
広い範囲の雑草対策には向かないため、使う場合は目的や場所を考えて取り入れるようにしましょう。
※この記事では除草目的の商品としてはおすすめしていません。
災害時の備えとしても役立つ
食用重曹は、普段使いだけでなく備蓄品としても便利です。
料理に使えるほか、
- 簡単な掃除
- 食器の洗浄
- 消臭
など、さまざまな用途に活用できます。
普段から使っているものを備蓄しておく「ローリングストック」にも、食用重曹は取り入れやすいアイテムです。
我が家では1kgサイズを常備しています。料理や掃除、消臭などさまざまな用途に使う場合は、少量サイズよりも気兼ねなく使えるため、常備用として便利です。
日常使いするなら1kgサイズが便利
重曹を初めて使う場合、100円ショップの少量サイズから試す方法もあります。
ただ、掃除や消臭など幅広く使い始めると、少量ではすぐになくなってしまうことがあります。
我が家では、
- キッチン掃除
- シンク磨き
- 消臭
- 車内の臭い対策
などにも使うため、1kgサイズを常備しています。
ニチガの食用重曹は、メール便対応の商品もあります(購入時に配送方法をご確認ください)。「まずは試してみたい」という方にも取り入れやすいサイズです。
ポスト投函なら受け取りの負担も少なく、気軽に始めやすいのもメリットです。
▶まずは食用重曹を試してみたい方はこちら
よくある質問
ここでは、重曹についてよくある疑問をまとめました。食用と掃除用の違いや、使い方に迷ったときの参考にしてください。
- Q
食用重曹で掃除しても大丈夫ですか? - A
はい、食用重曹は掃除にも活用できます。
ただし、掃除だけが目的の場合は掃除用重曹のほうが価格面では使いやすい場合があります。
- Q
ダイソーの重曹でも料理に使えますか? - A
商品によって用途が異なるため、パッケージ表示を確認しましょう。
料理に使う場合は、「食品添加物」などの表示がある食用重曹を選ぶことが大切です。
- Q
食用重曹は歯磨きにも使えますか? - A
食用重曹を使った歯磨き方法もありますが、毎日の歯磨き粉の代わりとしてではなく、非常時などの口腔ケアの方法の一つとして考えるとよいでしょう。
重曹はシンプルな素材だからこそ、用途を理解して使うことが大切です。最後に、この記事のポイントをまとめます。
まとめ|食用重曹と掃除用重曹は用途で選ぼう
重曹には食用と掃除用がありますが、大きな違いは食品として使えるかどうかです。
食用重曹は料理やお菓子作りだけでなく、掃除や消臭にも活用できます。
一方、掃除用重曹は汚れ落としや消臭を目的とした商品なので、食品として使うことはできません。
「掃除だけに使いたい」という場合は掃除用でも十分ですが、
- 料理にも使いたい
- キッチン周りを安心して掃除したい
- いざという時の備えにしたい
という方には、食用重曹を常備しておくと便利です。
我が家では、香りで隠すタイプの洗剤や消臭剤をなるべく使わず、シンプルな暮らしのアイテムとして食用重曹を取り入れています。
まずは少量から試してみたい方、日常使いしたい方など、自分の使い方に合ったサイズを選んで、重曹のある暮らしを楽しんでみてください。
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