
「桑の葉ってお茶にできるの?」
「庭のマルベリーの葉を活用してみたい」
「手作りすると味はどうなるんだろう?」

そんなふうに気になって、今年は自宅のマルベリーの葉を乾燥させて、桑の葉茶を作ってみました。
市販の桑の葉粉末茶は以前から飲んだことがあり、
「飲みやすくておいしい健康茶」という印象を持っていたのですが、
実際に手作りしてみると、かなり違いがありました。
今回は、
などを、写真付きでまとめていきます。
庭のマルベリーで桑の葉茶を作ってみました

実だけでなく葉も活用してみたかった
わが家のマルベリーは、毎年実をつけます。
これまではジャム作りを楽しんでいたのですが、葉を見るたびに、
「これ、お茶にできるのかな?」
と気になっていました。
実際、市販の桑の葉茶や粉末青汁を飲んだことがあり、
クセが少なく飲みやすかった印象があります。
そこで今年は、
庭の葉を使って、初めて手作りの桑の葉茶に挑戦してみることにしました。
※マルベリージャム作りの記事はこちら
固まらないマルベリージャムは失敗?原因とおいしい活用法を解説
桑の葉を乾燥してお茶にする手順

桑の葉茶の作り方は、
「収穫→乾燥→保存」のシンプルな流れでした。
①収穫した桑の葉を洗って水気を切る

まずは、やわらかめの若葉を中心に収穫しました。
葉の裏を見ると、
小さな虫や汚れが付いていることもあるため、軽く洗って水気を切ります。
ここで気になったのが、
「桑の葉は虫が付きやすい?」
という点です。
実際には、
葉の束に小さな虫が付いていることもありました。
ただ、今回収穫した4月下旬ごろは若葉の時期だったため、
思っていたほど虫は気になりませんでした。
これから自宅で桑の葉茶を作ってみたい方は、虫が増えやすい夏前よりも、
春の若葉シーズンの方が始めやすいかもしれません。
特に庭木の場合は、
乾燥前に軽く確認しておくと安心だと思います。
農薬を使っていない場合でも、
自然の葉なので、下処理は大切だと感じました。
②ザルに広げて自然乾燥してみた
洗った葉はザルで水切り、乾物ネットなどを使って風通しの良い場所で自然乾燥させました。

以前作った柿の葉茶と比べると、
桑の葉はかなり乾きやすい印象です。
葉がギザギザしていて空気が通りやすいからか、
思ったより早くパリパリになりました。
柿の葉は丸くて平たいので乾燥に時間がかかりましたが、
桑の葉は比較的扱いやすかったです。
完全な室内干しでしたが、問題なく乾燥できました。
天日干しのように天気を気にしすぎなくて良いので、
室内でも気軽に試しやすいと感じます。
※柿の葉茶を作った時の記事はこちら
庭の柿の葉でお茶を作ってみた|初心者でもできる簡単な作り方と味の感想
③乾燥後は手で細かく砕いて保存
乾燥した葉は、そのままだとかさばります。
そこで今回は、手で細かく砕きながら保存することにしました。

さらにザルで軽く粗ごしすると、
細かい部分だけ瓶に収まりやすくなります。
この作業は少し地味ですが、
というメリットがありました。
実際に飲んでみた感想|市販品とはかなり違った

思ったより青臭さがあった
正直にいうと、最初に飲んだ時の感想は、
「思ったより青臭い…!」
でした。
市販の桑の葉茶は、
かなり飲みやすく調整されているのだと実感しました。
手作りのものは、
葉っぱらしい香りがかなり強めです。
青汁に近いような、草の風味を感じました。
それでも自然なお茶としては飲みやすい
ただ、
クセが強すぎて飲めないというほどではありません。
カフェインを含まないお茶としては、
やさしい味わいだと思います。
桑の葉茶はノンカフェイン?
一般的な桑の葉茶は、
ノンカフェインのお茶として販売されていることが多いようです。
そのため、
にも取り入れやすいようです。
私自身も、緑茶ほど渋みなどは感じませんでした。
桑の葉茶のデメリットも感じた
手作りは味にばらつきが出やすい
市販品と違い、
乾燥具合や葉の状態でかなり風味が変わりそうです。
今回のように自然乾燥だけだと、
青臭さが残りやすい印象もありました。
今後は、
なども試してみたいです。
毎回作るのは意外と手間がかかる
桑の葉茶は、
収穫から乾燥までに意外と時間がかかります。
特に、
この工程は地味に手間でした。
だからこそ、
市販の粉末タイプの便利さも改めて感じます。
市販の桑の葉茶はやっぱり手軽だった
粉末タイプは飲みやすく続けやすい
以前試した市販の桑の葉粉末茶は、
という良さがありました。
「まずは味を試してみたい」
という方には、市販品から始めるのも良いと思います。
私自身、
「毎日は手作りできないな…」と感じた時に、
市販の粉末タイプの便利さを改めて実感しました。
市販品は青臭さが少なく、
水にも溶けやすいので、
「まずは桑の葉茶を試してみたい」という方にも続けやすいと思います。
桑の葉はお茶以外にも使えそう
ヨモギや抹茶代わりに団子へ入れてみたい
今回、細かく砕いた葉を見ながら、
「これ、草団子にも合いそう」
と思いました。
ヨモギほど香りは強くありませんが、
抹茶のような緑色が出そうです。
今後は、
- 団子
- 蒸しパン
- クッキー
などにも使ってみたいと思っています。
パウダーにすると料理にも使いやすそう
さらに細かくできれば、
桑の葉パウダーとして活用できそうです。
など、いろいろ広がりそうで楽しみがあります。
まとめ|庭の植物を活かす楽しさを感じた桑の葉茶づくり
今回は、
庭のマルベリーを使って桑の葉茶を作ってみました。
実際にやってみると、
など、いろいろな発見がありました。
完璧なお茶ではありませんでしたが、
「庭のものを暮らしに活かす楽しさ」は十分に感じられました。
マルベリーは、
実だけでなく葉も楽しめる植物ですね。
今後は、
ジャムやお茶だけでなく、
桑の葉パウダーのおやつ作りにも挑戦してみたいと思います。
自然のお茶づくりが好きな方には、以前試した柿の葉茶づくりの記事もおすすめです。
柿の葉茶は何に効く?5回以上煮出して感じたコスパとやさしい変化




