古いマニキュアは燃えるゴミでそのまま捨てられないし、分別が面倒でそのままにしているのをスッキリしたい。
古いマニキュアを手放すことで、正しい捨て方や燃えるゴミとして捨てられない事を理解しながら、断捨離して心もネイルもスッキリした気持ちになりたいですよね。
この記事では、マニキュア断捨離のメリット、適切な処分方法、スッキリしたら美爪になるためのケア方法についてお伝えしていきます。
断捨離を始めて、心地良いネイルライフを送りましょう!
マニキュア断捨離のメリット
マニキュア断捨離のすすめ:健康と時間を手に入れる新習慣
マニキュアは色がきれいでいつか使おうと思いながらも放置されているボトルたちに心当たりはありませんか?
そんなあなたに、「マニキュア断捨離」のメリットをご紹介します。
マニキュアを断捨離することは、ただの整理整頓ではありません。自分のライフスタイルを見直し、より健康と環境に優しい選択をする第一歩です。
化学物質過敏症を経験した育爪(いくづめ)ネイリストの嶋田美津恵さんの著書で素の爪をケアする著書について紹介した記事もぜひお読みください↓
マニキュアの適切な処分方法
分別の方法は自治体によって異なるため、お住まいの自治体の指示を確認し、指示に従って捨ててください。
液体を排水口に流すと詰まる原因などになるので絶対にやめましょう。
中身を処理する
刷毛付きのフタは燃えるゴミですが、マニキュアの中身は紙や布に染み込ませて吸収させます。
作業時には換気をしっかり行い、中身を吸い込まないように注意してください。
瓶をキレイにする
残った中身を除去するために、瓶の内側に少量の除光液があれば落としやすいようですが、臭いが苦手なのでしばらく前に処分して持っていません。
まずはセスキ炭酸ソーダを溶いた水をビンを一晩漬け置きしてみるも、あまりきれいになりませんでした。こちらも排水口へ流さないようチラシ紙の上に中身を出しました。
次は重曹とお酢につけて一週間ほど置いたら、だいぶ中身がほぐれて取れた感じでした!
それでもスッキリと落としきれないのが悔しいので、乾かしてポロポロとさせながら取る感じになりそうです…。
揮発性の強い臭いが出るため、作業は屋外や十分に換気された場所で行いましょう。
たくさん処分する場合は吸い込むのが辛くなる場合もあるので、燃やせないゴミとして捨てるのもやむなしでしょう。
マニキュアを使わないネイルケアの方法
女は爪で美人になる 嶋田美津惠さんが素晴らしい
化学物質過敏症と診断されてから17年以上経った今では、食べ物や生活習慣を変え、効果があると思われるありとあらゆることを試して、体調も改善してきています。
今となっては、化学物質過敏症になったお陰で「育爪」が誕生したので、病気にとても感謝しています。
あんなに苦しい体験をさせられた「化学物質過敏症」は、今では私の一生のお友達です。
育爪株式会社 代表取締役 嶋田 美津惠 https://ikuzume.jp/ceo
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私がマニキュア断捨離して良かった理由
12年前、病気の母が亡くなる間際に自宅で最期を過ごしていました。寝たきりだった母が少しでも気持ちが明るくなればと思い、マニキュアをお見舞いに選びました。
ホタテの粉を使ったマニキュアで、臭いも一般的な物よりきつくないと試したものを持参したのですが、衰弱した母には辛かったようで、少しつけただけで嫌がられました。
それ以来、私も少しずつ使いながらも、なかなか使い切ることが出来ていませんでした。
さらに、1年以上前から自身が化学物質過敏症になったことで12年前の母の気持ちがわかるようになりました。
マニキュアを断捨離することを決断し、育爪の本に出会えて、結果として前向きな気持ちになれました。
まとめ:マニキュアを手放して美爪へ!断捨離でスッキリと育爪の第一歩
古いマニキュアをどうにかしたいけど、捨て方がわからず手をつけられずにいませんか?
燃えるゴミでそのまま捨てられないため、分別が面倒でそのままにしていることもあるでしょう。でも、正しく処分することで気分もスッキリし、心もネイルも健康的に変わります。
古いマニキュアを断捨離することのメリットや適切な処分方法、さらにスッキリした後の美爪を育てるためのケア方法についてお伝えしていきました。
断捨離をきっかけに心地良いネイルライフを始め、見た目も心も美しい生活を手に入れましょう!
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