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猫のフンは肥料になる?堆肥化のメリットと注意点|2か月のコンポスト実践記①

読者さん
読者さん

「猫トイレのフン、臭いが気になるけれど、どう捨ててますか?」

エコミ
エコミ

毎日出るトイレのフン。臭いだけでなく、燃えるゴミに出し続けることへの環境負担も気になりますよね。

最近では、猫のフンを肥料として堆肥化し、土に還す方法もあることが少しずつ知られるようになってきました。

段ボールコンポストや土中埋設など、さまざまな工夫で取り組んでいる方もいます。

また、家庭用生ごみ処理機のように室内で微生物の力を使って分解する方法もあります。

例えばワンニャクスルFD-020のような室内用バイオ式タイプは、生ごみを
家庭内で循環させる暮らしとして注目されています。

わが家ではこれまで、野菜くずは庭に埋めて自然に還してきました。
そこで今回は、その延長として「猫のフンも土に還せるのか?」を実際に試してみることにしました。

この子と暮らす中で、毎日出るフンの処理をどうするかを考えるようになりました。
今回はコンポストで土に還す方法を試してみます。

結論:猫のフンはコンポストで堆肥化し、土に還すことは可能です。

ただし、臭い対策や衛生管理が必要で、猫砂の種類によって分解のしやすさも変わります。

この記事では、猫1匹分のフンを使い、タッパーや段ボールコンポストなどで堆肥化を試した実践記録を紹介します。

この記事でわかること

  • 猫のフンは本当に肥料になるのか
  • コンポストで堆肥化するメリットと注意点
  • 実際に2か月取り組んで感じた臭い対策や工夫

猫フンコンポスト実践シリーズ(全4回)

この記事は、猫のフンをコンポストで堆肥化できるのかを試した実践記です。


【シリーズ記事はこちら】

  1. 猫のフンは肥料になる?堆肥化のメリットと注意点(この記事)
  2. 猫トイレのフンを堆肥化するメリット!コンポストチャレンジ②防災へ備え
  3. 猫トイレのフンを堆肥化コンポストチャレンジ③バイオトイレへの憧れ
  4. 猫フンの臭い問題を解決!杉にゃんとコンポストチャレンジ④で土に還す方法
この記事を書いた人
エコミのくらし

巡り合わせのご縁をありがとうございます!
今年で50代を迎えた主婦のエコミが運営するブログです。
家族3人と黒猫1匹と暮らしで小さなさざ波を乗り切る生活が一変。自身の化学物質過敏症が強くなった事で荒波になりました。香害の怖さを伝えたいのです。
人生後半に向けての振り返りも兼ねて、未来の自分が楽しく過ごせる事を皆様にも共有していきたいです。

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猫のフンは肥料になる!堆肥化するメリット

東京シンプルエコライフJPさん

猫を飼っている方の多くが抱える悩みの一つでしょう。猫のフンの処理は日常の一部ですが、その捨て方にはさまざまな選択肢があります。

環境に優しい処理方法

猫のフンを堆肥化することは、環境への負担を軽減する素晴らしい方法です。

多くの家庭でゴミとして捨てられるペットの排泄物が、堆肥として生かされることで、土にかえることにつながります。

このようにすることで、埋立地におけるゴミの量を減らし、持続可能な社会に貢献できます。

生ごみとしての可能性

猫のフンは、約8割は水分で残りは食べかすなどです。生ごみとしての特性も持っています。

堆肥化を通じて、他の生ごみと一緒に処理することが可能になります。この方法なら、臭いを減らすこともできます。

生ごみとしての利用は、家庭での資源循環を促し、無駄を減らす助けにもなります。

コスト削減の方法

堆肥化によって、家庭から出る一般ゴミの量を減らすことができ、ゴミ処理費用が抑えられる可能性もあります。

特にゴミの減量が求められている現代社会では、自宅で猫のフンを活用できる手段は、経済的なメリットも大きいです。

紹介した動画のように 自然にカエルSを購入する際はお住いの自治体から補助金が出る場合があるようですので、ぜひ活用できるとうれしいですね!

猫のフンは肥料になる!使用中の杉にゃん猫砂で堆肥化に挑戦。

フタつきの容器を用意する

猫砂を使用した堆肥化は比較的簡単そうです。自然素材の猫砂を選ぶことで、分解が早くなり、臭いも軽減されます。

しばらく前から、使い始めた杉にゃん猫砂は100%杉から出来ているので土へ返すのにも良さそうです♪

うんちやオシッコを貯めて発酵させる下準備が必要です。ちょうど、使わずに眠らせていたタッパー容器を使うことにしました。

愛猫のうんちが土にかえるのを愛おしく思えるブログ・猫さんのウンピで堆肥作り/猫との生活~を参考にさせていただきました🐈

自然素材の猫砂を選ぶことで、分解が早くなり、臭いも軽減されます。

我が家では100%杉素材の「杉にゃん猫砂」を使っています。
土に還しやすく、コンポストにも使いやすい素材です。

猫フン堆肥化、初日から1週間の様子

フタつき容器の大きさ 26×20×14cm
あく取りお玉をスコップにしてます!(^^)!
  1. 最初に底にはおがくずを敷く
  2. フンを容器に入れたら、トイレのおかくずを少し上にかぶせる
  3. おしっこも同じように、積み重ねる
  4. これを毎回繰り返す

2024.8.22スタート。1日にオシッコ2回、うんち1回程度を貯め出して、3日ほどは杉の消臭効果で臭くなかったです。

4日目からはぬか漬けのような匂いに感じて、漬物嫌いな夫はオエッとしていましたが、私はぬか床を持っている位なので気にならない程度でした(;^ω^)

合成洗剤などの香料は受け付けない私ですが、ふん尿は臭くても、人工物ではないので大丈夫です!

5日目からは微生物が元気になると思い、フタをしっかり持って、シャカシャカと全体を混ぜ始めました。

だいぶ💩量が増えてきたので、フタが外れたら大惨事にならないように気をつけてます💦

6日目からは、オシッコのアンモニア臭が強くなり、匂いが気になるようになってきました。
人の排泄を処理するコンポストイレもおかくずで臭いを吸収しています。
ただし、フタを閉めていれば外に匂いが漏れることはほとんどありませんでした。

7日目でおかくずの色もだいぶ茶色くなってきましたが、虫が湧いたりすることなくてホッとしています。

ちょうど都合良く、住んでいる地域の市民に無料で段ボールコンポストが配布されました!!

タッパーがいっぱいになったら、そちらへ移して堆肥化が進むように実験です(^^)

小学生の自由研究的な楽しさを味わいながら、経過観察の様子を次回の記事で紹介したいと思います。

猫のフンは肥料になる!

栄養成分と効果

猫のフンは、肥料としての栄養成分を含んでいます。特に窒素、リン、カリウムが豊富であり、これらは植物の成長に必要不可欠な栄養素です。

これを堆肥化することで、庭や畑にとって非常に効果的な肥料を得ることができます。

猫のフンが有機肥料に台湾のユニークなビジネス

台湾地区の新北市永和区にある野良猫の保護施設「拼図喵」(ピントゥーミャオ)では現在、80匹余りの野良猫を引き取り世話している。

うち3分の1の猫が高齢や虚弱だったり病気や障害を抱えている。ゲームアプリのエンジニアだった同施設の責任者、陳人祥(ちん・じんしょう)さんは、以前からより多くの野良猫に温かい家を与えたいと考えていたが、経済的に難しかった。

そこで陳さんは、猫の面倒をみるとともにいくらかの収入を生み出せないか考えた。猫のフンの堆肥が誕生した後、陳さんは農家と協力して、この堆肥で育った作物を「拼図喵」で販売したいと考えたが、なかなか協力してくれる農家が見つからなかった。

そんな中、宜蘭県の農家が陳さんの理念に賛同してくれた。野良猫保護施設「拼図喵」責任者陳人祥さん農家が(猫のフンの)肥料を使うと、有機肥料を使うのと同じく水源を保護することができ、一帯の生態も良くなります。

育ったお茶はとても出来が良く、私たちの収入につながります。これはウィンウィンの状態だと思います。(記者/郭圻、左為)

KYODO NEWS IMAGELINK

使用する際の注意点

猫のフンには病原菌が含まれることがありますので、使用する際は注意が必要です。堆肥化する際には周囲の環境に配慮し、臭いが広がらないようにするなど、適切な処理を行い、発酵を促進することが重要です。

肥料としての利用方法

堆肥化した猫のフンは、庭土に混ぜることで、土壌改良や排水性向上を助けることができます。

野菜や花を育てるための肥料として活用することで、自然のサイクルを大切にすることができます。

猫糞堆肥の効果実証として、沖縄県恩納村令和2年度地域づくり支援助成事業活動報告の取り組みが素晴らしく、どこの地域でも活かせそうです。

堆肥化が早い処理機を使った方法

家庭で簡単にできる堆肥化の方法には、堆肥箱を使用する方法があります。

他の生ごみと組み合わせて堆肥化することで、分解が進みやすくなります。

さらに、家庭用の生ごみ処理機を使う方法もあります。

処理機を使うと

  • 温度管理がしやすい
  • 微生物が活発に働く
  • 臭い対策がしやすい

といったメリットがあります。

家庭用生ごみ処理機「ナクスル」を使えば、猫のフンの堆肥化をより効率よく進めることも可能です。

▶︎ 公式サイトでくわしく見る

猫のフンは肥料になる?実践記のまとめ

この記事では、猫トイレのフンを堆肥化することで得られるメリットと、実際に1匹分で2か月取り組んだ記録を紹介しました。

段ボールコンポストという身近な方法でも、時間をかければ土へ還すことは可能です。

ただし、

  • 臭いへの配慮
  • 衛生管理
  • 気温や水分の調整

など、思った以上に気を配る場面もありました。

こうした手間や臭いの問題を減らす方法として、
家庭用の生ごみ処理機を利用する方法もあります。


特にワンニャクスルFD-020のように、「臭いを抑えて処理したい」という場合には、
脱臭機能付きのタイプも選択肢になります。

もちろん、段ボールでの挑戦はコストも低く、循環の仕組みを体感できるという大きな魅力があります。


一方で、より安定性や手軽さを求めるなら、こうした機器の力を借りるのも現実的な方法です。

猫のフンを「ただ捨てるもの」にするのではなく、
暮らしの循環の中に組み込むという選択。

無理のない方法を選びながら、猫と飼い主がともに心地よく過ごせる形を探していきたいですね。

【猫フンコンポスト実践シリーズ(全4回)】

  1. 猫のフンは肥料になる?堆肥化のメリットと注意点(この記事)
  2. 猫トイレのフンを堆肥化するメリット!コンポストチャレンジ②防災へ備え
  3. 猫トイレのフンを堆肥化コンポストチャレンジ③バイオトイレへの憧れ
  4. 猫フンの臭い問題を解決!杉にゃんとコンポストチャレンジ④で土に還す方法

あわせて読みたい

猫フンの基本的な処理方法(燃えるゴミとして出す方法など)については、
こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ 猫のうんちは燃えるゴミ?臭わない捨て方と環境にやさしい処理方法

現在、生ごみ処理用のキエーロ導入にも挑戦中です。
コンポストとの違いも含めて、こちらの記事で記録しています。
▶ つくば市のキエーロ補助金に事前申請しました|交付決定待ち体験記

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