酸素系漂白剤とオキシクリーンの違いとは?過炭酸ナトリウムでスッキリ!

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どちらも家庭で使われる人気の漂白剤ですが、過炭酸ナトリウムが主成分なので基本的には同じです

この記事では、過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系漂白剤とオキシクリーンの特徴や上手な使い方について詳しく解説します。

おすすめの酸素系漂白剤の紹介もありますので、洗濯や掃除のスッキリ解決に使いたくなる商品と出会えるようにぜひ、最後までお読みください(^^♪

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巡り合わせのご縁をありがとうございます!
今年で50代を迎えた主婦のエコミが運営するブログです。
家族3人と黒猫1匹と暮らしで小さなさざ波を乗り切る生活が一変。自身の化学物質過敏症が強くなった事で荒波になりました。香害の怖さを伝えたいのです。
人生後半に向けての振り返りも兼ねて、未来の自分が楽しく過ごせる事を皆様にも共有していきたいです。

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酸素系漂白剤オキシクリーンの違い

オキシクリーンとは?

オキシクリーンは、株式会社グラフィコが日本国内で販売している商品名です。

アメリカのチャーチ・アンド・ドワイトが製造するオキシクリーンを、日本では株式会社グラフィコが取り扱っています。

主に過炭酸ナトリウムを主成分とした、酸素系漂白剤の一種です。酸素系漂白剤は、水に溶けると活性酸素を発生させ、漂白、除菌、消臭効果を発揮します。

製品には様々な種類がありますが、無香料粉末タイプ以外は、香料と合成界面活性剤が含まれています。

  • 香料や合成界面活性剤は、肌への刺激やアレルギーの原因になる可能性があります。
  • 敏感肌の方や小さなお子様がいる家庭では、無香料粉末タイプを選ぶのがおすすめです。
  • 使用後は水と酸素、炭酸ソーダに分解されるため、環境や人体への影響が少ないです。

酸素系漂白剤の効果的な使い方

酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤と比べて、安全性が高く、様々な用途で使用できるという特徴があります。

・50℃くらいのお湯を使う
漂白・洗浄力がアップして頑固な汚れやシミなど効果がでます。
・時間がない場合の対策
お湯を用意したり、じっくり洗浄することが難しい場合は、水と一緒に「ホワイトオキシパレード」を使うと酵素の力で汚れを分解する商品です。動画でも紹介されていますので、ぜひ参考にしてください!

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過炭酸ナトリウムとは?

過炭酸ナトリウムは水に溶けると、過酸化水素( H2O2)と炭酸ナトリウム( Na2CO3)を生成します。

過酸化水素は酸化作用を持ち、汚れや臭いの原因となる有機物を分解するため、衣類の漂白や消臭、除菌に効果的です。

ワイドハイターなどで知られる塩素系漂白剤と比較して臭いや刺激が少なく、環境にも優しいとされています。

酸素系漂白剤の使い方

1.衣類の漂白:

  • 酸素系漂白剤は色柄物やデリケートな素材にも使用できるため、衣類の漂白に適しています。特に黄ばみやシミに効果的です。
  • 洗濯機に入れる際、通常の洗剤に加えて酸素系漂白剤を適量加えることで、より白く仕上がります。

2.キッチンの掃除:

  • 食器類や調理器具の茶渋や油汚れの除去に使えます。
  • シンクやまな板の漂白、消臭に利用することも可能です。粉末を水に溶かして使用します。

3.浴室の掃除:

  • タイルやカーテンのカビ取りに効果的です。
  • お風呂の残り湯に酸素系漂白剤を少量溶かし、つけ置きすることで風呂桶や蓋のヌメリや黒ずみを落とします。

4.排水溝の清掃:

  • 排水溝の臭いやヌメリに対しても効果があります。粉末を直接ふりかけ、お湯を注いでしばらく時間を置いてから流します。

5.カーペットや布製品のシミ取り:

  • 酸素系漂白剤を水に溶かし、シミの部分をタオルなどでたたくようにして染み抜きします。

6.食洗機内の掃除:

  • 空の食洗機に酸素系漂白剤を入れ、高温で運転することで内部を清掃できます。
  • 酸素系漂白剤を使用する際は、必ず使用方法を確認し、適量を守ってください。
  • 十分に水で洗い流すことを心がけ、換気を良くして使用することをおすすめします。

これらの方法を試して、家庭内の様々なシーンで酸素系漂白剤を活用してみてください。

酸素系漂白剤の特徴

酸素系漂白剤のメリット

  • 水に溶けると活性酸素を発生させ、漂白効果を発揮する。
  • 塩素系漂白剤に比べると漂白力は弱い。
  • 色柄物にも使用可能である。
  • 脱色力が弱く、素材を傷めにくい。
  • 塩素臭がなく、安全性が高い。

塩素系漂白剤の特徴

塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした漂白剤です。

酸素系漂白剤に比べて、漂白力が強く、除菌効果も高いという特徴があります。白物衣類の漂白や、除菌が必要な場所の清掃などに使われています。

主な特徴

  • 漂白力が強く、除菌効果も高い
  • 白物衣類の漂白
  • 色柄物には使用不可
  • 素材を傷める可能性がある
  • 塩素臭が強く、刺激性がある

注意: 塩素系漂白剤は、酸性洗剤と混ぜると有害な塩素ガスが発生するため、絶対に混ぜないでください。

酸素系漂白剤のおすすめ、どこで買える?

合成界面活性剤不使用の酸素系漂白剤

大手メーカーオリジナルブランド:全国展開で手に入りやすい商品をご紹介します。

  • 無印良品「洗濯用漂白剤」店舗やオンラインストアで購入可
  • カインズホームの「カインズ 酸素系漂白剤」や、西友オリジナル「きほんのき 酸素系漂白剤」
  • 100均のダイソーやセリアでも過炭酸ナトリウムや過炭酸ソーダのパッケージです。家事ラク♪ズボラ主婦の生活術として、詳しい解説や使い方も紹介されています。

まとめ:酸素系漂白剤オキシクリーンの違いとは?過炭酸ナトリウムでスッキリ!

酸素系漂白剤とオキシクリーンは、過炭酸ナトリウムを主成分とした人気の漂白剤です。

過炭酸ナトリウムの特徴を生かした汚れや臭いを分解できる人気の漂白剤です。それぞれ安全性が高く、基本的には同じように効果を発揮します。

酸素系漂白剤は、塩素系と比べて安全性が高く、衣類漂白やキッチン、浴室掃除など幅広い用途に使えます。

この記事で紹介した酸素系漂白剤は以下の5つ。

100均やホームセンターなどの大手メーカーでもオリジナルブランド商品を手にすることも出来ます(^^♪

使い方次第で日常生活のさまざまなシーンをスッキリ解決できますので、用途に合わせた使い方を是非試してみてください。

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